大仁田厚がHERO5・5鶴見での「ヤミキ&セブン&シューター追悼大会」に参戦し、電流爆破デスマッチを敢行へ【HERO】

大仁田がDDO
大仁田は2016年11月15日、新木場での「ヤミキ追悼興行」で同団体に初出場。当時のHEROはワイルド・ベアー、ワイルド・セブン、ワイルド・シューターらのヒール軍団ワイルド軍に運営権を乗っ取られ、「WILD HERO」として開催されていた。この事態にHERO正規軍から助っ人を要請された大仁田が参戦し、ワイルド軍を下して正規軍が運営権を奪還した。そして、昨年4月27日に新木場で実施された「ヤミキ&セブン&シューター追悼試合」で2度目の出場。今回はHEROの15周年を祝うべく、3度目の参戦を果たし「公認凶器使用ストリートファイト・トルネード6人タッグマッチ」で雷神矢口、パンディータと組み、ターザン後藤さんの魂を継承するガッツ石島、洞口義浩、瀧澤晃頼組と対戦した。
リング上には公認凶器として、竹刀、イス、ギター、テーブル、ボードなどが用意された。試合はのっけから大場外戦に発展。リングに戻ると、両軍ともに、公認凶器を使用する大乱戦となった。大仁田は石島とヘッドバット合戦。パンディータは敵軍3人に集中砲火を浴びる場面も。大仁田が瀧澤に机上パイルドライバーを一閃。洞口が石島が羽交い絞めにした大仁田めがけて、有刺鉄線バットを振りかざすも、大仁田が洞口に毒霧噴射。大仁田は石島にも毒霧を吹くと、瀧澤にギター攻撃、イスの上へのDDOとたたみかける。最後は大仁田が瀧澤をイス攻撃からDDOで葬って激勝した。