辻仁成が愛犬との日々を描く『犬と生きる』発売前重版!「だから、さんちゃんと出会ったのだ」

〈三四郎は、ぼくの話を聞くけれど、理解が出来ないので、何度も首をかしげてみせる〉(『犬と生きる』)
〈三四郎は、ぼくがぼくのままでいいことを、唯一、知らせてくれる存在でもある〉(『犬と生きる』より)