「K-1武魂賞」受賞の朝久泰央がK-1ファイターに活。「突っ込むだけの情けない奴らが俺は腹立たしい」【K-1 AWARDS】

プレゼンターは熊田曜子(右)と箕輪厚介氏(撮影・三田春樹)

 そして「おめでたい場でこういうことを言うのはなんですが、はっきり言って、このパーティーの中にだらしないファイターがたくさんいます。BreakingDownやONEといったいろいろな団体が注目を集めている中、そこに突っ込むだけの情けない奴らが俺は腹立たしく思っている。たくさんのレジェンドが作ってきたのがK-1グループ。そのグループが他団体に媚びを売るような団体ではダメだと思っているので俺が世界一の団体に、そしてK-1を世界の中心に持っていきたい。今は“俺が一番強い”という言葉をよく使いますが、これからはK-1のみんなが誇りを持って他団体をぶっ潰す。そして俺たちが世界で一番強い、それを強く宣言したいと思う。俺の今年の目標は、今、ここにいるかは分かんないけど、腐ったゴーヤみたいなK-1王者がいるので、ケガも治ったことだしそいつを軽くぶっ飛ばしてK-1王者になりたい。そして7月に地元・福岡でK-1があるので、そこで朝久泰央と朝久兄弟の圧倒的で絶対的な力を見せつけたい」といきなり「武魂賞」にふさわしいコメント。