ポニーテール卒業?の若槻千夏「Xの“若槻さんカワイイ”に味をしめて」

 

 タレントの若槻千夏が2月27日、東京・銀座のアートアクアリウム美術館 GINZAの春の企画展『めっちゃ桜!』(28日スタート)の開催記念トークイベントに出演、そのなかでトレードマークのポニーテールをしなくなった理由を語った。

 アートアクアリウム美術館 GINZAは生きた金魚たちによる金魚アートが楽しめることで人気の施設。イベント終了後の取材で、金魚鑑賞が江戸時代から続いている文化であることにちなみ、自身がずっと続けていることはあるかという質問が。

 若槻は「続けてきたことになってしまうかもしれませんけど……」と前置きし、「私、ポニーテールでずっとバラエティに出続けたんです。誰も気にしてない話なんですけど、私の中では結構大切にしてきたところで。ポニーテールで侍の気持ちと言うか、戦場に立つぞ!みたいな気持ち、戦いの気持ちで、バラエティは必ずポニーテールっていうのを7~8年、復帰してからずっとはいポニーテール 1 本でやってきました。周りからポニーテールの契約があるのかと聞かれたんですけど、ただバラエティにはポニーテールで出るっていう自分の意思だけでやってきました。最近、若い美容師さんに“切っても可愛いですよ”なんて言われて髪を切って、しばりにくかったのでおろして出たんですよね。そしたらオンエア後とかに、Xのつぶやきで、若槻さん可愛いみたいなツイートが多くて!……それに味をしめて髪を下ろしてます」

 

 すかさず、報道陣から髪を下ろしても、挑む気持ちは変わらないか?とツッコミも。すると、「昔は失恋したら髪を切るみたいなのがあったじゃないですか、切ってかわいいですねっていう演者さんもいたんっですが、相席スタートの山添だけが離婚するんですか?ってめっちゃ聞いてきて、すごい時代に合ってないなと思いました」と、笑っていた。

 イベント中のトークでは、挑戦したいことを聞かれて「年下の友達とかを増やそうと思っている」と話した。

「40になりまして、年下の子たちの情報をいっぱい聞くようになりました。この間も耳つぼジュエリーというのが流行っていると聞きました。耳にいっぱいストーンを置いてキラキラさせるんですけど、それが耳つぼの効果にもなっているという。ファッションとか新しい美容とかをすごく教えてくれるんです。40になると考え方とかが凝り固まって、いつも使っていたものがこれだからこれでいいんだよってなるんだけど、新しいアイテムとか、新しいものに挑戦したい。そういう意味でも髪を切ったんですよ」と、話していた。

 アートアクアリウム美術館GINZAの春を彩る春の企画展『めっちゃ桜2025』は、満開の桜を五感で楽しめるのが特徴。館内はもちろん金魚たちが泳ぐ水槽の中にも桜が飾られて華やかに、桜をイメージした音楽、香りも、銀座の真ん中の“さくら空間”を演出する。4月28日まで。

1 2>>>