「意外って言われた」中務裕太が Da-iCE花村想太とGENERATIONSのために作った“あるある”だらけの恋愛ソング

GENERATIONSは「なんでも自分たちの色にできる

ーー先日、音楽番組でパフォーマンスも披露して、第1弾としていいスタートが切れた感覚はありますか?

 いいパフォーマンスになったとは思うし、まあ、そうかなと思います。ただリリースしてまだ1カ月しか経ってないし、ここから仕掛けていくことがあるんで始まったばっかっていう感覚ではあります。

ーーこの企画では、曲を作ることに加えて、ミュージックビデオの制作やプロモーションも含まれているんですよね。

 そうなんです。決まった予算の中でやりくりしながらミュージックビデオを作るのはなかなか大変でしたけど、いいものができたと思うし……これからもまだまだ盛り上げていきます。

ーーこれから他のメンバーがそれぞれプロデュースした楽曲をリリースしていくわけですが、中務さんが特に楽しみにしてる方はいらっしゃいますか?

 まだ(白濱)亜嵐君までしか聴けていないんですけど……そうだなあ、小森隼かな。

ーーこうやって楽曲をプロデュースしたことで、新たに発見したGENERATIONSの魅力や、可能性みたいなものはありますか?

 やっぱり、なんでも自分たちの色にできるってことかなあ。想太君に作ってもらったんで、楽曲にはDa-iCEっぽさもちょっとあったりしたんだけど、僕たちがやればジェネっぽくなる。それって僕らの武器かなって思いました。

 

「これからのGENERATIONSが楽しみ」

ーーGENERATIONSの新しい年の動きが見えてきました。いま、グループの雰囲気はどんな感じですか?

 この企画が始まったので、まずはこれをしっかりやり遂げようって集中しています。あと今年はフェスにいっぱい出させてもらうんで、リハーサルも始めています。フェスにはずっと出続けたいって思ってるんですけど、去年はそういう状況じゃなかったから。楽しみです。

ーーこれからのGENERATIONSは面白いぞ!楽しいぞ!って感じ、してますか? 中務さんは中の人でもあるけれど。

 はい、僕も楽しみです。GENERATIONSは、二面性を持っていて、それは僕らの武器だと思っています。バラエティーに出ればバラエティーモード、アーティストっぽいところはしっかりとアーティストっぽく見せることができる。GENERATIONSはそれがしっかりできるグループなので、ますます楽しみだなって思いますし、思ってほしいです。