レオナ・ペタスのK-1反乱軍(仮)に松山勇汰が合流。2人の王座決定トーナメント出場決定を勝手に宣言。最後は木村ミノルも会見に登場【K-1】

レオナに合流した松山勇汰

 松山は「自分はK-1と宮田さんに不満があるというわけではないが、ずっとお世話になったレオナさんがK-1を盛り上げるために反乱軍として盛り上げようというなら、そこは自分が一番についていかないとダメだなと思った。レオナさんと一緒に反乱軍として暴れて盛り上げたい」と合流の理由を説明。現所属ジムの卜部功也会長には「功也さんにも自分から話をして“若いうちは挑戦するべきだ”と言ってくれていて、了承してくれている。K-1の敵というイメージもあると思うが、挑戦しないと何も始まらない。やれることは全部自分からやっていきたい」と快く送り出されたという。

 会見でレオナは「僕はスーパー・フェザー級のベルトを返上した。5月31日のK-1で王座決定トーナメントがある。Krush王者には出る資格はあるが、そこに僕らも出場する。それは決定で。僕らが出なければ盛り上がらない」と勝手に2人のトーナメント出場を宣言した。

 これについてはレオナ自身「僕はチャンピオンだし、出場したほうが盛り上がる。この階級で僕が一番強いと思っている、今も。1日3人とやる防衛戦かなと思っている」と語り、会見後に囲み取材に応じた宮田氏は「きっと返上させられたと思っているんだと思う」と語るように意思の疎通が図れていないことが原因と思われる主張。