新宿の顔として45年…「新宿アルタ」いよいよ閉店!「笑っていいとも!」収録スタジオも
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2月28日に最終営業日を迎える新宿のランドマーク「新宿アルタ」
新宿のランドマーク「新宿アルタ」が、2月28日に最終営業日を迎え、その歴史に幕を閉じる。
新宿駅東口の待ち合わせ場所として、日本初の大型ビジョン「アルタビジョン」やバラエティー番組「笑っていいとも!」公開生放送が行われた「スタジオアルタ」があるスポットとして……。
1980年4月にオープンし、約45年間 “新宿の顔” として営業してきた「新宿アルタ」。だが、近年はビル全体の売上が低迷し、収益の改善も見込めないことから閉店が発表されていた。
館内では閉店セールやイベントが開催され、あちこちにゆかりのある著名人からのメッセージ入りポスターを掲示。階段壁面には来場者による思い出のメッセージが寄せられている。この日、東口駅前広場には、「新宿アルタ」最後の勇姿をひと目見ようと多くの人が集まり、スマートフォンをかざし写真を撮影するなどして別れを惜しんだ。営業終了時間は20時30分。