前日に参戦嘆願書持参の大仁田厚と雷神矢口の参戦が電撃決定。間下隼人が「俺がやるしかない」と名乗り【SSPW】
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名乗りを挙げた間下(右)。手に持っているのは大仁田の嘆願書
平井氏は佐山が闘病中とあって直接会話を交わせていないことから返事に躊躇すると矢口はなおも「今この場で返事を出してよ」と迫る。最後は「佐山総監は“お前に任せた”という表情をされたと思っている。大仁田さん、矢口さん、リングに上がってください」とGOサイン。
会見に同席していた間下が「やりましょう。俺がやるしかないでしょう」と名乗りを挙げ、間下、X組vs大仁田、矢口組が電撃決定した。
矢口は「代表、今なんだよ。“今を生きろ”だよ。人生は短いんだよ。お客さんも今を見に来るんだから、ストロングスタイルプロレスの今を見せてくれよ」とメッセージを残しその場を去った。
間下は「私も今を生きたい。試合形式は何でもいい。大仁田さんと矢口さんならストリートファイト、スクランブル何とかマッチでもなんでもいいです」と試合形式などは平井氏に一任した。
またこの日は合わせて日高郁人、阿部史典組vs政宗、アンディ・ウー組のジュニアのタッグマッチも合わせて発表された。