GENERATIONSの中務裕太が『AKABU』の赤武酒造とコラボ日本酒第2弾
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ダンス&ボーカルグループGENERATIONSの中務裕太と岩手県の酒造会社「赤武酒造」とコラボレーション日本酒第2弾『AKABU 中務 純米大吟醸』を4月5日に発売する。中務は「赤武の魂を感じられる味をぜひ体感してください」とアピールしている。
前作から1年、日本酒とエンタテインメントというふたつの世界で次代をリードする両者が再び邂逅した。
中務は、前回同様、2月と3月に赤武酒造に足を運び、6代目・古舘龍之介を筆頭に蔵人とともに洗米や蒸米、麹や酒母造りといった仕込みに始まり上槽(搾り)まで、ともに体を動かした。造りやデザインについても想いと対話を深め、『AKABU 中務 純米大吟醸』を完成させた。
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中務は「2年目となる今回、蔵人のみなさんが改めて温かく迎え入れてくださり身が引き締まる想いであり、日本酒を愛する者のひとりとして少しでも多くを学べるように務めました。何よりも赤武酒造さんの研ぎ澄まされた情熱と愛情と根性を感じて、今年もワクワクが止まりませんでした」と振り返った。
赤武酒造は、日本3大杜氏のひとつに数えられる酒造り集団・南部杜氏でも名高い岩手県に位置する1896年(明治29年)創業の酒造会社。東日本大震災で被災した後、盛岡市へ移転して2013年に新蔵を設立、若い世代にも日本酒を飲んでほしいとの想いの元、「蔵の新たな歴史を創る」というテーマを掲げて生み出された『AKABU』といった銘柄で日本酒の可能性を拓き続ける酒蔵として知られている。
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中務は「日本酒好きのみなさんはもちろん、このコラボをきっかけに初めて飲んでくださる方たちにも、日本酒のすばらしさや今回のコラボ作品に込めた想いを感じていただけたらうれしい」
全国の赤武酒造特約店にて流通。4月13日には『ナカツ会』と題した中務裕太自身発案によるファンクラブイベントの開催も決定している。