赤楚衛二、映画『366日』大ヒットで台湾へ「2番目の楽しみはタピオカ」
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公開中の映画『366日』の舞台挨拶が1日、都内にて行われ、俳優の赤楚衛二と上白石萌歌が登壇。本作の公開が決定した台湾へ訪問することが発表された赤楚が「楽しみなこと」を語った。
沖縄出身のバンド・HYの名曲「366日」からインスパイアされ、沖縄と東京という2つの都市を舞台にオリジナルストーリーで描かれる純愛映画。
この日は赤楚の31歳の誕生日、昨日2月28日は上白石の25歳の誕生日とあって、映画の大ヒットと2人の誕生日を祝う観客の大きな拍手に迎えられた2人。お互いの誕生日を祝う花束とメッセージを贈り合った。
さらにこの日は、赤楚が3月31日に映画公開が決定した台湾に訪問することが明かされ、上白石も「いいな~」。
楽しみなことは?と聞かれた赤楚は「タピオカです!」と即答したが、続けて「もちろん台湾の皆さんとお会いできるのが一番の楽しみです。次にタピオカです」と茶目っ気たっぷりに言い観客も大笑い。上白石が台湾版の映画ポスターに感激したと語ると、赤楚も「日本の作品が出ていくってありがたいね」と感謝。
この日は、HYからも「赤楚くん、萌歌ちゃん、皆が力を合わせたからこそ見れた景色」とサプライズでお祝いのメッセージ。
赤楚が「HYさんからもらってばかりだね。どうしたらお返しできるんだろうね」と首をかしげると、上白石が「ライブのステージに乗り込む!」と答えつつ「…迷惑ですね(笑)」と自分でツッコみ観客の笑いを誘っていた。