いつでも満開の桜が楽しめる!サンシャイン60展望台「てんぼうパーク さくらまつり」

桜模様のレジャーシートを広げると人工芝が桜の花で覆われたような光景に
桜を散りばめた「雲のトンネル」を抜けると、メインフロアの「てんぼうの丘」エリアには、豊島区が発祥とされるソメイヨシノの本物の枝を約70本使用した桜の装飾を設置。イベント期間中は桜模様のレジャーシートの無料貸出が行われ、人工芝の上に広げると一面が桜の花で覆われたような光景に。周囲には人気No.1のブランコ型のフォトスポットが設置され、夜間は幻想的なライトアップの “夜桜” も楽しめる。
豊島区観光協会が任命する第9代ソメイヨシノ桜の観光大使の佐藤理帆さんは「ソメイヨシノは江戸時代末期から明治時代にかけ、現在の豊島区駒込に位置する染井村の植木職人が、オオシマザクラとエドヒガンの2種類の桜を交配して売り出されたと言われています。奈良県の染井山にある山桜の吉野桜と区別するために、地名の染井と合わせてソメイヨシノと名付けられたそうです」と解説。
