東京駅八重洲口の再開発は「トフロム ヤエス」に決定!オフィスはウェルビーイングに特化

「Well-being」がコンセプトのオフィスには温泉ミストを浴びるリトリートルームも

 6~7階には「日本医科大学八重洲健診ステーション」を整備し、FDG-PET検査によるがんの早期発見やβアミロイドPET検査によるアルツハイマー病診断など、先進機器の導入や専門医の登用により精度の高い病変検出や疾病を発見。「TOFROM YAESU THE FRONT」屋上階には東京駅のパノラマビューが眼下に広がる「Rooftop Terrace」を設置する。

 オフィス専有部の総貸室面積は合計約10万㎡、フロア面積は「TOFROM YAESU THE FRONT」が約850㎡、「TOFROM YAESU TOWER」が約2500㎡。オフィスのコンセプトは「Well-being」で、ワーカーのウェルビーイングの向上をオフィス全体でサポート。予防医学研究者の石川善樹氏と共に開発した「Well-being Score」を満たすサービス・機能・空間を実装し、現時点でのオフィス入居内定率は約60%に達している。

「TOFROM YAESU TOWER」41階の「YAESU SKY LOUNGE」では、緑に囲まれたリフレッシュできる空間に、温泉ミストによる湯治体験や瞑想・仮眠プログラムを行う「RE:TREAT Room」や健康的なメニューを提供するカフェテリアを設置。13階の共用のウェルビーイングフロア「Wab.」では、食堂・カフェ&バー・ビュッフェカウンター・サードプレイスとして使えるラウンジ空間のほかウェルビーイングの向上に貢献する多彩な取り組みを提供。この日は報道陣にウェルビーイングサービス体験の一部が公開された。