平本蓮が右肩を手術し欠場。朝倉未来の出場は未確定も榊原CEOは「チャンスはピンチの形をして現れる」と開催に向けて前向き【THE MATCH 2】

右腕をつった状態で会見に臨む平本蓮

 

 欠場となった平本は右腕をつった状態で会見に臨み「まず試合を楽しみにしてくれたファンの方にすいませんという気持ちがある」と謝罪の言葉。

 そして「ケガをしてだましだまし練習していた。週に3回くらいかかりつけのドクターのいる病院に行って治療はずっとやってきたが、関節の障害で骨が削れてしまっていて“これは手術しないと試合なんてできない”とドクターに言われてしまい、榊原さんに相談した。自分では5月の試合を飛ばすことは不可能だと思っていたがRIZINサイドからまずは選手生命を大事にといってくれたので欠場という形にさせていただいた」と欠場に至る経緯を説明。続けて「去年の練習からケガをしていた。試合が決まって激しい練習が増えていく中で、スパーリングの中で激しい脱臼をしてしまい、それが何度も続くようになり“さすがに試合なんて言ってられる状況ではないかもしれないな”ということで月末に手術をした。幸い手術自体は大成功したみたい。全治は6カ月で大晦日に間に合えばいいなと思っている。RIZINを盛り上げられるように今できるベストを尽くしてまたみんなの前に戻ってきたいと思っている。試合を楽しみにしてくれていたファン皆さんにはがっかりさせてしまって申し訳ないなという気持ち」とケガの状態を明かした。