GENERATIONSが“至極のJ-POPバラード”リリースで生配信イベント 心温まるシーンの連続で「笑いが少なくて心配」?

生配信イベントの前には、片寄と白濱が取材に対応した。
第1弾の中務プロデュースの「True or Doubt」のリリースから1カ月が経ち、その反響について聞かれた白濱は「普段あまり入らなかったようなチャートにも入ってたりするので反響はすごくいいんじゃないかなって思います」。そして「自分たちが今どういう曲をやるべきなのかをそれぞれ考えてプロデュースするので各々が各々の形でグループに向き合えてるのがすごくいいことだなと思ってます」と続けた。
片寄が「今のGENERATIONSがやる至極のJーPOPバラードを作ろうっていうところをテーマに取り組んだ」という『気づいたことは』。自己採点で何点?と聞かれた片寄は「赤点ギリギリを取ったんですけど周りのプロデューサーの皆様が100点に仕上げていただいたなと思ってます」と100点の回答だった。
白濱は「涼太っぽいなと思いました。日本語の歌詞ですごくストレートな内容だったので、もうちょっと遊んでくるのかなと思ってたんですけど、ファンの皆さんが 1番喜んでくれそうな曲調というか、 LDHであり EXILE TRIBEであり、GENERATIONSらしさがよく出てる曲だなと思います」
6カ月連続リリースのスピード感について問われると、片寄「やってて思うのは1曲に対してのコンテンツが多すぎて1カ月で収まらないまま次の曲が始まってる感じがしていて。リリースした後のリアクションを含めて生み出していくものもあると思うんですが、そこが追いつかないまま次に行く。GENERATIONSが発信し続ける6カ月間になるのはすごくグループにとってポジティブなんじゃないかなと思ってます」とした。
片寄に続く第3弾は白濱のプロデュース。曲は「2000年初頭のUSのヒップホップだったり、今でいうY2Kって呼ばれているもの。2000年代の空気感をまとった楽曲」だといい、「僕がプロデュースするってなるとダンスミュージックって思われがちですけど、僕がダンスを始めた時に聞いてた音楽だったり踊っていて好きな曲。プロデューサー目線で、GENERATIONSに楽曲提供するならどういう曲か考えながら作りました。自信はめちゃくちゃあります」とのこと。米グラミー賞にもノミネートされているプロデューサーと組んでいるそうで、「USチャートに入っても戦える楽曲になったと思います」と胸を張った。
その後もメンバーのプロデュース曲が控える。特に注目しているメンバーの作品はあるかという質問も。
片寄は「もう 1人のボーカルの数原さんが何をやるのかすごい楽しみ」だという。「僕のプロデュースも楽しんでやってくれたので、僕も龍友くんのプロデュースがどんなふうになるのかを楽しみにしながら待ちたい」
白濱は佐野玲於だといい、「このプロデュース企画はグループとして培ってきたものはもちろんなんですけど、個々が広げてきた人脈や引き出しがすごく生きるプロジェクト。玲於の引き出しは広いなとずっと思ってたんで、どういうものを出してくるのか楽しみ」と話した。