EXILE TAKAHIRO「アーティストと職人さん、共通点がある」EXILEとワークマンがコラボしたワークウエアが5日発売

 

 EXILE TAKAHIROが3月4日、都内で行われた、EXILEと作業服や作業用品の専門店チェーン「WORKMAN」のコラボレーションプロジェクトから誕生したワークウエアブランド「ZERO-STAGE(ゼロステージ)」の製品発表会に登壇した。

 TAKAHIROは「ZERO-STAGE」のスタイリッシュなワークウエア姿で登壇すると「EXILEになる前に建設業界でお世話になっていたことがあります。作業服といえばワークマンということで店舗を探して作業服を買って愛用していたことがあります」と、さわやかな笑顔であいさつ。美容師を目指して上京するも歌手になるという夢を追いかけるために辞め、現場で働いていたといい、「それこそ荷揚げ屋や内装屋……いろんな現場仕事をやらせていただきました。その時、ワークマンの作業着を愛用していたので、こうやってお話いただけた時は勝手ながら縁を感じましたし、現場で大きな声で歌っていて怒られたのを思い出しました」と続けた。

 

 TAKAHIROは、ブランドの広告モデルを務めるとともに、シャツやワークシャツ、カーゴパンツといった夏物のワークウエア5アイテムと、トラックパーカーやトラックジョガーパンツ、Tシャツといったオンライン限定で販売されるアクティブカジュアルウエア3アイテムを監修。どのアイテムも機能性とデザイン性を兼ね備えたものになっている。

 ワークマンの土屋哲雄専務取締役とのトークセッションの中で「こんなものがあったらいいなというアイテム」が話題に。TAKAHIROは、パジャマだという。

「40にして、やっとパジャマを着て寝るようになりました。睡眠の大切さを改めて感じて、充実した睡眠も取れるようにっていうとこで……パジャマなんて作っていただけたらありがたいなと願っております」と、おねだり?

 土屋専務取締役は「……いいんじゃないですかね。眠るってのは仕事。働く人にとって翌日に備えて体を充実させる、疲れを取るというのが重要だと思います」との答え。ワークマンには2年前から展開している人気のリカバリーウエアを挙げ、「遠縁赤外線で血液の血行をよくして磁力の力で疲労を軽減するんですが、寝てる間にできたら最高なんじゃないかな。リカバリー付きのパジャマなんかいいと思います」と、前向きだった。

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