「ポップコーンでサクッと腸活大使」就任の小倉優子「こりん星の雲はポップコーンだった。こりん星でも広めていきたい」

小倉は「腸活という言葉はよく聞いている。便秘になると心が落ちるし肌も荒れたりする。腸が元気に活動するということを大切にしたいと思いつつも普段の食事で食物繊維の多い野菜や発酵食品を摂ろうとか思っていても忙しくてなかなか思っている以上に摂れてはいないと感じていた。なのでポップコーンで手軽に腸活できるのはありがたいと思った」と語りつつも「普段から気を付けてはいるが、なかなかできず難しいなと感じていた」とも。
これに矢澤氏は「今は野菜が高いよね? 3食で摂れる食物繊維は限定されている。補食として、どこかで食物繊維を食べたい。そのための一つの手法として間食、補食、おやつを世界中に広めようとしている」と3度の食事以外での食物繊維の補充の大事さをレクチャー。
小倉の「大人はあまりおやつを食べないほうがいいと思っていた。大人もおやつを食べてもいい?」という疑問に矢澤氏は「それは間違った知識。今は間食やおやつを食べることで、次に食べるちゃんとした食事でドカ食い抑えることができるので血糖値の急激な上昇を抑えられる。2型糖尿病の予防になるということはデータに出ている。なので同じカロリーなら、分食がいいというのが今の考え方になっている。主食に影響を与えないように間食やおやつをとる。今回でいえばポップコーンで食物繊維を補っている。足りないんだから補う必要がある」と語り、小倉の「おやつを食べる時は罪悪感があった」という言葉には「その考えが良くない。同じ栄養素でも楽しく、美味しく、前向きに食べると栄養価が高まる。後ろ向きに食べるとせっかくの栄養価が無駄になる。それをムードフードという。心の健康というものも大事。一人で食べるより大勢で食べるほうがいい。おやつという存在感が今までは誤解されていた。そこで今、国際おやつプロジェクトというものをやって、世界中に“おやつっていいんだよ”ということを広める活動をしている。今回のポップコーンはかさがあるので食べ過ぎない。カロリーが高くないおやつは機能性が高い。ぜひこういうものを食べてもらいたい」と続けた。