LDH JAPANと帝人フロンティアがサステナブルな社会の実現に向けタッグ。衣料品回収ボックスの設置や呼び掛けで資源循環の周知、環境教育、啓発活動

ファンにもこのプロジェクトの意義を呼び掛けた橘

 今回の取り組みは今年度からスタートしたEXILEの新プロジェクト「PROJECT EXILE」の第6弾となるのだが、橘は「EXILEはダンス&ボーカルグループとして始まったが、メンバーの加入や卒業を繰り返し、単なるダンス&グループではくくれないという思いがある。自分たちの中でも“EXILEってなんなんだろう?”という疑問もあったりして、そういう思いが『WHAT IS EXILE』というタイトルにも込められている。なので、今回はEXILEにあこがれてLDHに入ってくれたメンバーをまじえて各会場でメンバーを変えながら前代未聞のライブにしようと思っている。EXILEとしてもかなりターニングポイントとなるタイミングで、LDH JAPANという会社としてのスケールから考えてもより社会に向けてEXILEというグループが持つエンターテインメント力に加えて、社会貢献という意味合いも強く発信していきたいということはずっと考えていたことでもあるので、今回、帝人フロンティアさんのご協力で衣料の回収ボックスを会場に設置するということで、社会貢献に向けての関心をファンの方々にも周知していただけるのではと思っている。そんなに簡単なことではないと思うが、自分たちもいろいろなところで発信することはできるので、少しでもライブ期間中にファンの方々の間に世界のために地球のために、自分たちが持っている衣料を少しでもリサイクルに役立てたいという思いを少しでも芽生えさせられるように僕たちも意識して取り組んでいきたい。僕たちのファンは素晴らしくてメンバーが“これがいい”といったことを発信すると積極的に学んで取り入れてくれる。ファンの方々は心から信頼のおける人生のパートナーだと思っている」などと呼びかけた。