あぶ刑事コンビや新設・主題歌賞のミセスらが第48回日本アカデミー賞レッドカーペットに登場

©日本アカデミー賞協会
第48回日本アカデミー賞授賞式が13日、都内にて行われ、日本を代表する映画人がレッドカーペットに華やかに登場した。
1978年に誕生し、今年で48回目を迎える映画の祭典。2024年1月1日から12月31日までに公開され選考基準を満たした作品を対象に、日本アカデミー賞協会会員が投票。この日の授賞式で、各部門の最優秀賞が発表される。
新人俳優賞受賞者・赤楚衛二、板垣李光人、越山敬達、齋藤飛鳥、齋藤潤、渋谷凪咲、森本慎太郎に続き、優秀助演女優賞の芦田愛菜、清原果耶、土屋太鳳、山田杏奈、優秀助演男優賞受賞の内野聖陽、大沢たかお、岡田将生、佐藤二朗、山田孝之、優秀主演女優賞受賞の石原さとみ、上白石萌音、河合優実、草笛光子、満島ひかり、優秀主演男優賞の綾野剛、草彅剛、山口馬木也、山﨑賢人、横浜流星ら豪華俳優陣の姿に観客も釘付け。真っ白なドレスで登場した草笛を、長年交流のある内野がエスコートする一幕も。
話題賞・作品部門受賞者の舘ひろしと柴田恭兵や、新設された主題歌賞のMrs. GREEN APPLE、プレゼンターを務める昨年の受賞者、役所広司や安藤サクラなど、注目の顔ぶれも会場を盛り上げ、今年も華やかに開会した。
なお、優秀助演女優賞の吉岡里帆は能登半島地震を支援する舞台に出演中のためリモートでの参加となった。