レオナ・ペタスの反乱軍のチーム名は「RibelLion」に決定。「K-1の復興」「宮田軍との全面対抗戦」ら5つのマニフェスト掲げる【K-1】

そして児玉に「なんかふらふらしていて“お前やれんのか?”みたいに思うんだけど、そこんとこどうなんだよ?」と質問。
これに児玉は「やれるよ。ふらふらしてねえよ。怖いもんなんてねえし。MMAやBreakingDownの選手が格闘技を語っている今の格闘技界を俺が変えてやる。なんでも俺がやってやるから出て来いよ、って。反乱軍でも何でもいいけど、俺はK-1が一番だと思って、K-1にあこがれて人生かけて東京に来た。だから俺はK-1が一番じゃないと気にくわない。だったら他の団体で盛り上がっている奴ら全員となんでもやってやる。そんな感じ。あとK-1、ファイトマネーを上げろ。安すぎるだろ」と返した。
児玉は「Krush.173」(4月29日、東京・後楽園ホール)で上野空大(kickboxing gym SHINYUUKI+)と対戦することが13日に発表されたのだが「試合が決まった経緯にも物申したい。スポンサーや応援してくれる人に連絡しなければいけないのに、勝手に100人も見ていないインスタライブで発表しやがった。発表するなら、その前に俺に連絡してくれ。勝手に発表して普通にむかついた。ふざけんなよと。格闘家として会見をさせろ。以上」と運営側の扱いに立腹したことも今回の合流の遠因となったよう。そして今回の決起については「あこがれた時のK-1を作りたい。世界最高のK-1を作りたい。今はK-1より目立っている団体があるから、K-1を1回壊して新しいK-1を作ればいいんじゃないかと思っている」などと語った。
冒頭のコメント中、レオナと永坂の間で若干意見の相違が見られたように思えたのだが、永坂は「中を変えていくために俺は特攻するという話。K-1ファイターとしてやることに意味がある。それはK-1ファイターとして乗り込み、帰ってくることによってそっちのファンを根こそぎ持って帰って来る。それでK-1を潤す。根っこの部分はレオナ君と一緒。やり方が違う」、レオナは「2人とも出ていったらK-1どうする?ってなってしまう。僕はK-1のほうで誰か来るならやってやる。吏羅君は外でやってやるということ。(永坂が)外で戦うのは全然いいが、まずはK-1を盛り上げないといけない。もっと人が増えてくれば任せてもいいけど、今は役割は分担してやらないといけない。吏羅君がやってくれるなら任せようと思う。必要なら僕もどんどん外に出ていく」と説明した。