レオナ・ペタスの反乱軍のチーム名は「RibelLion」に決定。「K-1の復興」「宮田軍との全面対抗戦」ら5つのマニフェスト掲げる【K-1】

今後のメンバー増強については「他団体の選手からも入りたいという話は来ている。ただ筋は通さないといけないと思っているので、団体のトップと話をしたうえで自分のほうに連絡をくれるとありがたい」と語った。
これには永坂が「俺、反乱軍にチョン・ユジョンが欲しいですね。韓国に行って交渉してくるんで」とまさかの提案。ユジュンは今年2月のK-1代々木第二体育館大会に出場した韓国人ファイター。永坂は「可愛いいっすね。普通に狙っている(笑)。2月のK-1に出た時に控室が一緒で“K-1、絶対、俺らをくっつけようとしている”と勝手にその気になっちゃって。ただその横にめちゃくちゃ刺青だらけの屈強で耳がわいている男がいて。声かけよう、日本に住ませようと思ったんですが、そのボディーガードがやばくて、一瞬たりとも隙を見せてくれなくて無理だった。次は韓国に行って落として帰って来て、ゼクシイ渡してみたいな(笑)。ありじゃないですか? 海外支部とか。海外展開もありでしょ」と続けた。果たして外国人ファイターのチーム入りはあるのか…。
またマニフェストの5番目は他の4つと比べてかなり異質なのだがレオナは「僕はもともと保護犬とか保護猫のトリミングをしたくて学校に通っていた。デヴィさんが12(ワンニャン)平和党というのをやり始めて、この前聞いてきたら僕が思っている感じでいい感じだった。日本は動物愛護についてまだまだ弱い。僕は動物が好き。動物は弱いから優しくしてあげないといけない。そういうところでデヴィさんが言っていることに引かれた。2人もペット飼っていると聞いて、そういうのもありだなと思った。メンバーにはみんな強くあってほしい。強い奴は優しくあってほしい。動物に優しい奴らであってほしいと思っている」とその意図を説明。レオナは2月のK-1のリングで今回の決起を宣言した直後に行った会見で専門学校に通っていたことを明かしていたのだが「保護団体にいる犬とか猫ってちょっとでも可愛いくされていたら、もらい手が増えるのではと考えて専門学校に通い始めた」とトリミング技術を学んだことを明かした。