THE RAMPAGE 浦川翔平「レペゼン長崎で盛り上げます」しょへの最新長崎案件追いかけた! 〈BUZZらないとイヤー! 第95回〉

スペシャルシートを用意してもらった? 翔平さん

 取材を終えたところで残すはもうお楽しみ!ロバート秋山さんのステージです。翔平さんはステージサイドにスタンバイ。

 長崎住みます芸人の長崎亭キヨちゃんぽんさんの長崎のあるあるネタにDRUM TAOが登場してびっくりさせられたと思ったら、秋山さんの「変梅ショー」で大笑い。伝統芸能の変面ショーをオマージュ、お面ではなく“梅”が次々に変化していく内容で、翔平さんの特徴ある笑い声は客席まで聞こえてしまうのではと思うほどのボリュームでした。

 この日は、思わぬ“しょへいつ”も拾えました。「翔平は昔から秋山さんが好きで東京でも会ったことがないのに長崎で会えるってやばくないですか?って教えてくれて……」。今回のスタッフさんのひとりは、翔平さんが子どもの頃からロバート秋山さんが好きだったことを、THE RAMPAGEのメンバーで幼なじみの藤原樹さんから聞いて知ったそうです。翔平さんは「俺が会ったことないの知ってるんだ、ドライな感じで知ってんだ。やってんだ、あいつ。好きじゃん。もっと出せよ!」

 そのあとも翔平さんは「やばすぎ」と笑いながら、「秋山さんを見てて、自分、秋山さんに寄ってるなって思いました。考えることがちょっと似てる。変梅だけじゃなくて、もじり方とか、子どもたちとのやりとりとか……」と、秋山さんからの影響をしみじみと感じているようでした。「いやー、幸せ」と翔平さん。この日はいい夢を見れたのでしょうか。次は同じタイミングでステージに立てるといいですね。

 

 翌日、翔平さんは、スーツでパリッと決めて、長崎県知事と長崎市長を訪問しました。

 長崎県庁では職員さんたちから熱烈な歓迎を受けました。翔平さんの到着前から職員の方々がソワソワした様子で1階ロビーに集まり始めて、翔平さんが到着することには移動するルートにぎっしり。県庁に入ってきた翔平さんはびっくりしていました。

 大石賢吾県知事には「ながさきピース文化祭2025」のアンバサダーとして、前日のイベントの報告も。また、アンバサダーに就任した際にもらった名刺を配り終えたこと、また今回新たに3箱をもらったと報告すると「開幕まで配りまくりたい」と話していました。

 県庁では、庁舎の最上階の展望室でアートを眺めたり、その制作の様子に感心したり。また、展望テラスで長崎港も一望。「ここですよ、豊洲の千客万来に行った時に80センチのヒラメが釣れるっていった場所」と大きく手を広げました。

 その足で、翔平さんは久しぶりに長崎市役所を訪問しました。市役所は2023年1月に現在の場所に移転しており、翔平さんは初めて足を踏み入れたそうです。

 鈴木史朗市長とは新しい市役所について話したほか、東京にいるからこそ見える長崎の魅力もあると意気投合。市長も長崎市に戻る前は東京で暮らしていて中目黒にも親しみがあるとのことで、中目黒の話でグッと距離が縮まっていました。記念撮影の際には、カメラマンから握手をして!とリクエストがあったのですが、撮影が終わってもしばらく握手したままの2人に現場はほっこりしていました。

「長崎の魅力を発信していきたい」「拡声器となって長崎の魅力を伝えていきたい」。2日間にわたって、そう言い続けた翔平さん。6月にはTHE RAMPAGEで長崎に帰ってくることが決まっています。翔平さんがどんなふうに長崎の魅力を伝え続けていくのでしょうか? それはまた別の機会に。