国立美術館、文化財、科博をカードで応援!丸井「ミュージアム エポスカード」スタート

「ミュージアム エポスカード」発案者の新宿マルイ・三橋真唯さん
東京国立近代美術館の小松弥生館長は「いただく寄付金は鑑賞者の皆様により良い環境で美術を楽しんでいただけるように活用させていただきたい」、国立文化財機構の水田功理事は「文化財という共通の宝物を未来に伝えていくために、ミュージアムを愛する方々を中心にみんなで支えていく必要がある。今回のコラボの取り組みが大きなムーブメントを動かしていくきっかけになってくれれば」。国立科学博物館の栗原祐司理事・副館長は「上野の展示施設のほかに目黒に自然教育園、筑波に研究施設と実験植物園があって、デザインの中に実験植物園を取り上げてくれたのは非常にうれしい」などとコメントを寄せた。
発案者である新宿マルイの三橋真唯さんは「私にとってミュージアムはただの展示空間ではなく、自分を支える知識を教えてくれる場所。人生に迷った時、コレクションや展示から新しい視点をもらい、心が動かされたりすることが何度もあった。このカードを通して好きという気持ちが未来につながることを多くの人に実感してもらえたらうれしいです」と思いを明かした。