野杁正明が「必ず5R中にKOする」とKO宣言。タワンチャイはムエタイ王座との2冠王へ意欲【ONE172】

KANA(右)は「めちゃくちゃワクワク」と武者震い
「女子アトム級(−52.2kg)キックボクシング世界タイトルマッチ」でペッディージャー・ルッカオポーロントン(タイ/Team Mehdi Zatout)に挑戦するKANA(フリー)は「日本でタイトル戦。ペッディージャー選手も仕上がりが良さそうなのでめちゃくちゃワクワクしている」と武者震い。
「フライ級(−61.2kg)MMA世界王座決定戦」でアドリアーノ・モラエス(ブラジル/American Top Team/Constrictor Team)と対戦する若松佑弥(Tribe Tokyo MMA)は「明日はぶっ倒す。それだけ。絶対に勝つ」と覚悟のコメントを口にした。
なお、今大会では5つのタイトル戦が行われる予定だったのだが「バンタム級(−65.8kg)ムエタイ世界王座統一戦」は暫定王者のナビル・アナン(アルジェリア/タイ/Team Mehdi Zatout)は計量をクリアしたものの、正規王者のスーパーレック・キアトモー9(タイ/Kiatmoo9 Gym)はハイドレーションテストをクリアできず、王座はく奪。試合はノンタイトル戦として行われることとなった。
またフェザー級キックボクシング(−70.3kg契約)で海人(TEAM F.O.D)と対戦するマラット・グレゴリアン(アルメニア/Hemmers Gym)は本計量の時間内に会場に現れず。規定時間が過ぎた後に計量を行い、ハイドレーションテストはクリアしたものの規定体重をオーバー。試合については両陣営で協議が行われている。