青木真也がフォラヤンに秒殺一本勝ち。そして「青木真也の花道を作ってください」と涙の訴え【ONE172】

1Rで一本勝ちを収めた青木真也(撮影・須山杏)
総合格闘家でプロレスラーの青木真也がONE Championshipの約1年2カ月ぶり4度目となる日本大会「ONE172:TAKERU VS RODTANG」(3月23日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でエドゥアルド・フォラヤン(フィリピン/Lions Nation MMA)と対戦した。試合は青木が1R53秒で一本勝ちを収めた。
青木とフォラヤンは2016年11月の初対戦から数え、今回が4度目の対戦でここまで青木の2勝1敗。初対戦ではフォラヤンが勝利を収めONE世界ライト級王座を獲得。2019年3月の2度目の対戦では青木が雪辱を果たし、王座を奪還。2021年4月には当初、青木はセージ・ノースカットとの試合が予定されてたが、フォラヤンに相手が変更。腕ひしぎ十字固めで勝利を収め、試合後にフォラヤンに「いつかもう一度やろう」と呼びかけていた。