阿部史典が中村圭吾とのKO-Dタッグ王座前哨戦を蹴撃戦の末に制し初Vに弾み「青木真也の溜まったものを吐き出させて防衛する」【DDT】

セミは春の酒豪ナンバー1決定戦
また、セミファイナルで行われた春の酒豪ナンバー1決定戦「お花見KING OF DRUNK予選ランブル」はゴング前から8選手がすでに泥酔しているというとんでもない状況のなかでスタート。一定時間おきに投入される酒を飲まないと失格になる過酷な試合形式により、次々と選手が酒に飲まれていき脱落。最後は佐々木大輔がこの試合で採用されていたオーバー・ザ・サードロープで上野勇希、勝俣瞬馬、石田有輝を次々と脱落させて勝ち残り。佐々木とMAOの2人が翌日(3.27上野)の決勝戦へと駒を進めた。
マイクを持ったMAOが「佐々木大輔、KING OF DRUNKは遠いぞ!」と言うと、佐々木は無言でどこかで見たことのあるような形で拳を突き上げる。MAOもそれに応じ、制御不能な2人によりKING OF DRUNKの座が争われることとなった。