「やることはやってきた」3連敗中の萩原京平が無の境地。「這い上がるには結果を出していかないと」【RIZIN.50】

3連敗中の萩原京平
RIZINの2025年第1弾大会となる「RIZIN.50」(3月30日、香川・あなぶきアリーナ香川)の前々日インタビューが3月28日に行われた。
現在3連敗中の萩原京平(SMOKER GYM)が「現在は穏やかな気持ち。やることは全部やってきた」と語った。
萩原は2023年4月にカイル・アグォンに判定勝ちしたものの、以降、牛久絢太郎、武田光司、高木凌に3連敗。さかのぼるとアグォンの前にも弥益ドミネーター聡志、クレベル・コイケ、鈴木千裕相手に3連敗を喫している。今回は昨年9月以来、半年ぶりの参戦。
現在、RIZINでの戦績は6勝8敗。今回は初参戦となるトビー・ミセッチ(アメリカ/Jesus Is Lord gym / Penn Fitness & Training Center)と対戦する。
萩原は「現在は穏やかな気持ちというか、やることは全部やってきたので、あとは日曜日を待つという感じの穏やかな感じの心境です。もう妥協せずにやることをやってきたので、あとはもう日曜日、どうなってもどういう結果でも受け入れるぐらいの準備をしてきたので、まだまだ穏やかな感じで過ごしていますね」と穏やかな表情で試合を控えた心境を口にした。
対戦相手のミセッチについては「ボクシングが上手いストライカーで、パンチの回転が速いなという印象。最初のラウンドが特に警戒しないといけないなと思っている。そのスピードに目が慣れるまでは、ちょっと油断できないなと思っている。良いストライカーだと思っています」との印象。