黒川瑛斗が大夢にKO勝ちで初防衛「今年中にぜひトーナメントを」と黒田斗真が返上し空位のK-1王座獲りに照準【Krush】

　黒川は試合後のマイクで「初防衛戦ということで、もっと圧倒的な試合で自分でバンタム級の顔だぞというところを見せたかったんですが、これでもうバンタム級に日本人の相手がいないと思っていて、K-1のバンタム級は僕が引っ張って行くということでいいと思っています。でも、それにはこのベルトは違うくて、K-1バンタム級は今、王者がいない。今年中にぜひトーナメントを開催していただけたらうれしいです。王者がいない、絶対王者がいないK-1というのはあってはいけないと思うので、今年中に僕が王者になって、これからK-1を引っ張って行けるような存在になります」とK-1王座獲りをアピールした。

　K-1バンタム級については2月に黒田斗真（K-1ジム心斎橋チームレパード）が王座を返上し、空位となっている。