バービー、教育方針の違いで「子どもが生まれてからギクシャクしてる」夫への“最高の嘘”エピソード明かす

 

 映画『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』(4月11日公開)のイベントが31日、都内にて行われ、お笑い芸人のバービーがファン代表として登壇。2021年に結婚した夫との胸キュンエピソードを語った。

 世界中の女性たちの共感を集め続ける映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ第4弾にして最終章。

「今まで言えなかったけどブリジット・ジョーンズが一番好きな映画」と言うバービー。1作目からレネー・ゼルウィガーが演じるブリジット・ジョーンズは「まんま私じゃん」と共感しきり。

 1作目が公開された2001年、17歳、2作目が公開された20歳、3作目が公開された32歳の写真を披露し、当時を振り返ったバービー。20歳のころの写真に、司会から「アンガールズの田中(卓志)さんに本気で告白してフラれたのもこのころ?」と問われ「舞台袖で告白したら“うんうん、そういうんじゃないからやめてくれ”って言われた」。

 2021年に教育関係で働く一般男性との結婚を発表。2024年に第1子を出産。結婚や子育て面でもブリジットに共感する部分が多いというバービー。

「子どもが生まれてから夫とギクシャクしてるんですけど。小競り合いというか。教育方針が違って。私はおおらか、夫は教育系でお固いのでカチッとしていきたいタイプで」と明かし「でもこの映画を見た後、1週間くらい浸っちゃって、その間ギスギスしている夫にも優しくなれました」と、2人で映画館に本作を見に行く約束をしたとニッコリ。「アツアツになるために見るもよし、冷え切ったものを温めるのに見るもよし」とアピール。

 タイトルと、明日4月1日のエイプリルフールにちなみ「最低な嘘」と「最高の嘘」エピソードを聞かれると、「最低な嘘は、マッチングアプリで“港区の女性経営者”という嘘をついていた。意外とハマる人がいて、あやうく会うところだった」と明かし、観客も大笑い。

「最高の嘘は、結婚前に彼の誕生日がロケで祝えなくて、電話で“クローゼットの何番目の引き出しを開けてみて”と言って、家じゅうに“次は○○”と紙を隠しておいて、最後にプレゼントの指輪がある、というのをやったことがあります。で、テレビ電話して“お揃いの持ってるよ”って」と明かし「…という、かわいいこともしたんです。今はギスギスしてますけど。泣いて喜んでくれました」と遠い目?で振り返っていた。

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