THE RAMPAGE 浦川翔平、長崎のスタジアム生まれのビールに魅せられる〈BUZZらないとイヤー! 第96回〉

「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」は、浦上川に沿って南北に伸びる長崎スタジアムシティのノースサイドにあります。1階が醸造所になっていて、2階はビールと一緒に食事も楽しめるレストラン、3階はバーになっています。醸造所では、長崎の柑橘「ゆうこう」を使ったフルーティーな味わいのクラフトビール「ヴィ・ビール」を中心に、長崎由来の特産品などを使ったものなど限定のクラフトビールを醸造しています。レストランとバーでは、醸造所で作られたクラフトビールを中心に常時7~8種類のビールを楽しめます。
「楽しみだなあ!」と翔平さんはレストランの扉を開けます。店内は照明が抑えられていて雰囲気たっぷりです。目の前にはずらりと並んだビールの貯蔵タンクがあり、ガラス越しではありますが、シブく光っています。右手には明るいバーカウンター。バーの上から下がるグラスはシャンデリアのようです。その奥で、揃いの黒いTシャツ姿のスタッフの皆さんが笑顔で迎えてくれました。翔平さんは名札をちらっと見て店員さんの名前をつけて「お願いしまぁす!」と挨拶、そして慣れた様子でカウンターに向かいます。

まずは、定番の「ヴィ・ビール」をオーダー。「これ、前に来た時も飲んだんですよ」と、タップから注がれるビールを見つめます。グラスを手渡されると、ゆっくりと香りを堪能してから口に運びます。「……幸せです」
サッカーの試合がない週末。長崎スタジアムシティは静かで、時間もゆっくりと流れて行きます。とはいえ、オーダーが入るたびに、カウンターのなかのスタッフはテキパキと冷たいビールでグラスを満たしていきます。

「それは泡なしで!」という確認の声も。聞けば「ビールによって注ぎ方が違っていて、このビールは泡があったほうがいい、こっちはそうじゃないとか指示があるんです」とのこと。すると翔平さんが「辛口のビールとかは泡を入れてマイルドに調整したりするんですよね」と、横からするっと。「甘みがあるものだと別に泡はいらないじゃん、邪魔するじゃんみたいな」