KADOKAWA DREAMSがCyberAgent Legitに勝利し首位に!「強いってことを見せつけたかった」〈Dリーグ〉

日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の24-25シーズンのROUND.11が4月3日、江東区の東京ガーデンシアターで行われ、シーズン2連覇の王者 KADOKAWA DREAMS(KD)がCyberAgent Legit( Legit)に4ー2で勝利し、首位に立った。
KDとLeitの直接対決は間違いなくこの日一番の盛り上がりをみせた。首位を走るLegitと、シーズン2連覇中の王者KDの対戦に客席はもれなく前のめりになった。

先攻のLegitのテーマは「サッカーやろうよ」。メンバーは、サッカーのユニフォームを模した衣装で登場するとステージで“サッカー”。ブレイキンのウィンドミルなどいろいろなダンスの技やステップなどを取り入れながら長い棒の先につけたサッカーボールを追い、ステージが深いグリーンのピッチに見えるほど。コミカルな動きも多く客席のあちこちで笑い声もあがった。
後攻のKDが掲げたテーマは「雷舞」。大地を感じさせるパーカッシヴな楽曲に合わせて、足を踏み鳴らすようなパワフルで熱量のあるダンス。矢継ぎ早に配置されたアクロバットもオーディエンスの度肝を抜いた。

ラウンド終了後の取材で、今回のショーケースについて聞かれたDaichiは、「(ROUND.10を終えて)Legitさんは1位で僕らは2位。(今ラウンドが)すごい熱い戦いになるってなった時、いつものように勝ちにフォーカスするのならアニメーションだったりヒップホップだったり自分たちが強いものを出すんですけど、今回は自分たちが強いってことを見せつけたいっていうチャレンジがあって、みんなでアフロっていうジャンルを選びました。ROUND.1でもこういうネタをやったんですけど強い作品にすることが難しくて自己満足のようになっちゃって相手に伝えるのが難しかった。今回は見ている人に楽しんでもらうっていうのも込めて作らせていただきました」
そうしたチャレンジが勝ちにつながると信じていたといい、「ディレクターのKEITAさんが感動を与えるっていう部分をすごい大事にしている。自分たちが強いものを出すのではなく、強い相手だこそ苦手を克服するというか自分たちの弱みを強くしていこうと、KEITAさんが背中を押してくれた」と話した。
シーズンも終盤に入り各チームの闘いはよりし烈なものに。今回のラウンドでは全7マッチのなかで2つが引き分けになった。その一方で、Valuence INFINITIESとdip BATTLESがポイントを総取りするSWEEPで勝利し、ランクを上げた。
シーズンも終盤に差し掛かり、残りはサイファーラウンドを含めて3ラウンドとなる。
ROUND.12は4月29日。24-25シーズンは5月22日が最終ラウンドとなり、6月19日にCHAMPIONSHIP(CS)がある。賞金総額は5000万円で、優勝チームには3000万円が贈られる。
ROUND.11の様子はYouTubeのD.LEAGUE公式チャンネルなどで見られる。
以下に、ROUND.11の 勝利チームのコメントをまとめた。