反乱軍のレオナ・ペタスが宮田プロデューサーの胸ぐらつかみ、あわや傷害事件。「お前のK-1、潰してやる」と捨て台詞【K-1】

　天野は「この試合、賛否両論があると思うが、僕はSNSでレオナ選手にかみついて、まさか実現するとは思っていなかった。僕にとってはメリットしかない試合。見ている皆さんが納得する結果になると思う」と語る。

　続いてレオナは「まず、天野君、よろしく。まずね、そもそもこの試合、実力差がありすぎでしょう。SNSで公募して、それに天野君が乗ったからって、このポンコツが勝手に決めているけど、自分で考えられないのかという話。松山を本戦に出してくれたのはありがたいが、なんで自分がリザーブなのかマジでわけが分からない。何を考えているのって思うし」とまで言うと立ち上がって宮田氏に詰め寄ると「おい、言ってみろ！」と胸ぐらをつかむ。ここで関係者が2人を引きはがし大事とはならなかったが、あわや傷害事件となりかねない状況に。レオナは「お前のK-1、潰してやるから楽しみにしておけ」と捨て台詞を吐いて会見場を後にした。

　宮田氏は「試合はやるんでしょう。すごい力だった。“頑張ろう”って言っていたから。僕は出てくれれば全然問題ない。これでド突かれたからって動かすつもりはさらさらない。まあ頑張れよ」とレオナのリザーブマッチ出場を動かすことはなく、天野に期待をかけた。