参戦2戦目でタイトル挑戦の國枝悠太の「どういう気持ち?」に2年かけて王座を獲得した安本晴翔は「都合のいい話。意地でベルトは守る」【RISE188】

会見はまだまだ苦手の安本
また國枝は2戦目でのタイトル挑戦については「僕が話をもらったタイミングで1位の門口君も2位の魁斗君も試合が決まっていた。順番でいったら普通じゃないかなと。僕は3位なんで」と特に驚きはなし。
そして「安本君とタイトル戦じゃなくてノンタイトル戦でと言われていたら、僕は“58とか60でオープンフィンガーで安本君とやりたい”って言おうと思っていました。自分が3位で、1位と2位は大阪で一緒に練習とかもしたりするんで、僕の見据えている選手はもう安本くんしかいなかった」と早くから安本にターゲットを絞っていたことを明かした。
この一緒に練習している門口と魁斗はともに安本と対戦経験があるのだが「僕にできることを教えてもらうだけ。安本君の弱点を教えてもらうというより、僕がしなければいけないことを教えてもらうだけと思って練習している。今、練習の環境も良くて、毎日、キックボクシングとボクシングの2部練をしている。今、自分の中で一番強い自分を持ってこれていると思っているので、対策練習というより、トータル的に自分が一番強くなれている状態だと思っている」と自身の伸びしろに自信を見せた。
「RISE188」(5月31日、東京・後楽園ホール)
〈4月16日発表のカード〉
◆RISEフェザー級(-57.5kg)タイトルマッチ 3分5R 無制限延長R
安本晴翔(王者/橋本道場)vs 國枝悠太(挑戦者/ Never mind/9+nine plus lab/同級3位)
◆ミドル級(-70kg)3分3R延長1R
モトヤスック(JKA/同級3位、WMOインターナショナルスーパーウェルター級王者、初代JKAウェルター級王者)vs 髙木覚清(RIKIX/初代Bigbangミドル級王者)
◆ミドル級(-70kg)3分3R延長1R
宮城寛克(赤雲會/同級7位)vs 中島将志(新潟誠道館/同級9位)
◆アトム級(-46kg) 3分3R延長1R
奥村琉奈(OISHI GYM/同級3位)vs 島田知佳(team VASILEUS/同級8位)
◆スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
藤井重綺(Team+1/同級7位、STRIKE NEXUS初代スーパーフェザー級王者)vs 末永愛士(kickboxing Academy Sapporo)
◆ライト級(-63kg)3分3R
窪山 昂(リアルディール)vs 雅志(RIKIX)
◆ミニフライ級(-49kg)3分3R
愛弥(NEXT LEVEL渋谷)vs 寺田佑佳(GRAB/Queen’s Fight 2024 フライ級王者)
〈4月16日発表のカード〉
◆RISEフェザー級(-57.5kg)タイトルマッチ 3分5R 無制限延長R
安本晴翔(王者/橋本道場)vs 國枝悠太(挑戦者/ Never mind/9+nine plus lab/同級3位)
◆ミドル級(-70kg)3分3R延長1R
モトヤスック(JKA/同級3位、WMOインターナショナルスーパーウェルター級王者、初代JKAウェルター級王者)vs 髙木覚清(RIKIX/初代Bigbangミドル級王者)
◆ミドル級(-70kg)3分3R延長1R
宮城寛克(赤雲會/同級7位)vs 中島将志(新潟誠道館/同級9位)
◆アトム級(-46kg) 3分3R延長1R
奥村琉奈(OISHI GYM/同級3位)vs 島田知佳(team VASILEUS/同級8位)
◆スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
藤井重綺(Team+1/同級7位、STRIKE NEXUS初代スーパーフェザー級王者)vs 末永愛士(kickboxing Academy Sapporo)
◆ライト級(-63kg)3分3R
窪山 昂(リアルディール)vs 雅志(RIKIX)
◆ミニフライ級(-49kg)3分3R
愛弥(NEXT LEVEL渋谷)vs 寺田佑佳(GRAB/Queen’s Fight 2024 フライ級王者)