六本木で日本酒を!人気イベント「CRAFT SAKE WEEK」が18日開幕

昨年の様子
日本食文化の祭典「CRAFT SAKE WEEK 2025 at ROPPONGI HILLS」が4月18日に六本木ヒルズアリーナで開幕する。日本各地から厳選された120の酒蔵が集結し、29日までの12日間、日本酒好きはもちろん、ビギナーも含めて、日本酒そのものや、食事とのペアリングを通じて、日本酒の魅力を届ける。
開催期間中、毎日異なるお酒のテーマが設けられ、テーマに合わせた10の酒蔵が登場する。各蔵の自慢の酒はもちろん、この日のために仕込んできた特別な日本酒など、こだわりの銘柄を味わえる。
また、フードでは、予約困難な有名レストランをはじめとする15店のトップレストランが登場し、各酒蔵の日本酒の魅力を最大限に生かすつまみを提供する。また、DJによるパフォーマンスもイベントを盛り上げる。
「CRAFT SAKE WEEK」はオーガナイザーを務める中田英寿が日本各地を巡り、日本酒、日本茶、工芸などを中心に数多くの生産者と出会い、日本が誇る文化や技術に触れるなかで、特に日本酒に奥深さと可能性を感じたことから2016年にスタートした。これまでに、東京・六本木で6回開催。博多、仙台でも開かれ、100万人超が来場している。
29日まで同所で。平日は15~22時、土日祝は12~21時まで。ラストオーダーは営業終了時間の30分前。オリジナル酒器と飲食専用コイン12枚がセットになったスターターセット(4200円)を購入して参加する。会場でも購入できるが、公式ウェブサイトから事前に購入することもできる。コイン12枚で日本酒3~4杯を楽しめる。
■CRAFT SAKE WEEK 2025 at ROPPONGI HILLS:https://craftsakeweek.com/