PPPTOKYOが新体制に。既存の興行、飲食事業に不動産事業も加えた3事業を統合する会社を設立。5・13からクラファンもスタート

リニューアルされた団体ロゴ
博報堂出身の異色プロレスラー、三富兜翔が代表を務める新進気鋭のプロレス団体「PPPTOKYO」が4月18日、都内で会見を開き、新会社を設立し新体制で団体を運営していくことを発表した。
同団体はこれまで「合同会社PPP」を中心に関連会社各社との協業体制で行ってきた。6月以降は新会社として既存の興行・イベント事業、飲食事業に、新たに不動産事業も加えた3事業を統合する会社としてPPPTOKYOの運営を行っていくという。これに伴い団体ロゴをリニューアル。また新体制発足に伴う団体の世界観刷新に向けてクラウドファンディングを5月13日からスタートすることも合わせて発表された。5月6日にプロジェクトページが公開され、6月30日まで行われる。9月下旬より順次リターンが開始される。
不動産事業については「PAREA不動産サービス」という名称でスタート。プロレスラーがマルチキャリア、パラレルキャリアに積極的に挑戦できる組織を目指すという。
この3事業とも三富が代表を務め、9月から正式に株式会社化される。