「あるく」「たべる」などデザインで動詞を体感!虎ノ門ヒルズで「デザインあ展 neo」

 虎ノ門ヒルズの情報発信拠点「TOKYO NODE(東京ノード)」にて、デザインを体感する展覧会「デザインあ展 neo」が開催中だ。

虎ノ門ヒルズ・TOKYO NODEで開催中の「デザインあ展 neo」

「デザインあ展 neo」とは、NHK Eテレで放送中の番組「デザインあneo」のコンセプトを体験の場に展開する展覧会。子どもたちにデザインを通した思考や発見の楽しさを伝え、これまでに累計116万人を動員した「デザインあ展」。会場となるTOKYO NODE ギャラリーは地上220mに位置し、約1500㎡、最大高さ15mのスペースを使った過去最長会期の大型展覧会となる。

 第3弾の今回は「あるく」「たべる」「すわる」「もつ」などの「行為(動詞)」がテーマで、観察・考察・体験のステップで構成された35点の作品を展示。展示室に入ると天井から巨大な「あ」が吊り下げられ、「はかる」「まわす」「そろえる」など、日常のさまざまな行為が人間抜きで繰り広げられる「動詞の庭」が現れる。

道具が動いて「はかる」「まわす」などの行為を行う「動詞の庭」
1 2 3 4 5>>>