バンタム級サバイバルマッチで勝利の良星が「どんどんタイトルに挑戦していきます」とタイトル戦線殴り込みをアピール【RISE187】

終始、激しい打ち合いを展開(撮影・上岸卓史)
3R、距離を詰める良星に伊東はワンツー、ヒザ、左ミドル。パンチで良星の左目じりが切れる。良星が距離を詰めて小刻みなパンチを連打し、右ハイ。伊東も打ち返す。互いにヒザを打ち合う。良星は右インカーフ、アッパー。インカーフを効かされた伊東だったがパンチを打ち返す。良星はガードを固め右インカーフ、パンチを連打。残り30秒、互いに手を止めずパンチを出し合うが決定打は放てず試合は判定に。
判定は29-30、29-29、28-29の0-2で良星が接戦をものにした。
試合後のマイクで良星は「何が何でも倒してやろうという気持ちが出てしまって、長い試合になってしまったんですが、僕はまだまだ進化過程です。この後に戦う鈴木選手と大森選手も、この階級のトップでめちゃくちゃ強いです。そんな中で僕はランクが上の相手に勝てたのでどんどんタイトルに挑戦していきます。まだまだ進化します」とタイトル戦線への殴り込みをアピールした。