新たな道に進んだMAOがTAKESHITAに惜敗も前を向く「新日本のBOSJで優勝して、IWGPジュニアを狙いにいく!」【DDT】

バックステージでMAOは「相変わらずデカかった。俺もデカくならなきゃ。体じゃないよ。存在感、人間。TAKESHITAさんに続き、新日本に殴り込みをかけるわけですが、俺もただ出ましたじゃ終わんねぇ。『BEST OF THE SUPER Jr.』で優勝して、IWGPジュニアを狙いにいかないと。その先でもっとDDTに還元しなきゃいけない。俺が世界中回って頑張ってるのも、米国に連れて来てるのもDDTを広めようと思ってやってきてるから。今日も満員にしたかったし、レッスルマニアウィークで競合が多いなか、DDTが一番を目指さなきゃいけないし、それができるポテンシャル持ってると思ってるんで。DDTの選手はレベルが高いし、もっと評価されるべき団体だと思うし、TAKESHITAさんが証明してくれてるし、俺も続いて証明していくし。DDTをドラマティックなものにしていかなきいけない。絶対に成し遂げたいと思います」と前を向いた。
TAKESHITAは「この1週間で棚橋弘至、ブロディ・キング、ウィル・オスプレイ、石井智宏、ロッキー・ロメロ。今日のMAO、明日は青木真也&山下実優。3団体所属、後戻りできない。覚悟してるから。竹下幸之介のプロレスを世界中で見てもらう。まだプロレスが行ったことない世界に、そこまで羽ばたかせるから。プロレス背負ってるから」と語った。そして「MAO、先輩から最後のアドバイス。MAOを応援してる人たちを大切に。最後に守ってくれるのはその人たちだから。否定的な人を肯定的にする必要はない。そこにエネルギー使うなら、まだプロレスを見たことない人たち、まだDDTを見たことない人たち、まだMAOを見たことない人たちを味方に変えて。そこにエネルギー使って。5月楽しみにしてるから」とエールを送った。
◆オープニングマッチ 30分一本勝負
○スターボーイ・チャーリー(8分58秒、体固め)夢虹●
※シューティングスターボーイ・プレス
◆第二試合 3WAYタッグマッチ 30分一本勝負
渡瀬瑞基&翔太 vs ●ダン・ザ・ダッド&コーディ・レイン vs 佐々木大輔○&イルシオン
(13分7秒、クロスフェース・ロック)
◆第三試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○サンタナ・ジャクソン(9分37秒、エビ固め)アントーニオ本多●
※ムーンウォークDDT
◆第四試合 wXw統一世界レスリング選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○1コールド・マンダース(9分秒33秒、体固め)納谷幸男●〈挑戦者〉
※ラリアット。第32代王者が防衛に成功。
◆第五試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
グリンゴ・ロコ&マーカス・マザーズ&●タイラー・ベイトマン(13分37秒、片エビ固め)ニック・ウェイン○&勝俣瞬馬&須見和馬
※ウェインズワールド
◆第六試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
●ティモシー・サッチャー(9分20秒、エイオキクラッチ)青木真也○
◆セミファイナル DDT UNIVERSAL選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○鈴木みのる(15分10秒、体固め)ヨシヒコ●〈挑戦者〉
※ゴッチ式パイルドライバー。第18代王者が初防衛に成功。
◆メインイベント スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○KONOSUKE TAKESHITA(17分24秒、片エビ固め)MAO●
※レイジングファイヤー