EXTREME王者ササダンゴが平田一喜を「嚙んだら開運!嚙んだ明神式デスマッチ」で破り初V。「ベルトかけて矢野通と試合できたら最高」【DDT】

最後はササダンゴがせんべいを噛んで勝利
ササダンゴによると、平安時代、この地域の田んぼを荒らしに来た鬼たちを、村の力持ちたちが噛んで追い払ったことから「噛んで追い払った田んぼ(通称=噛ん田)」と呼ばれるようになり、後にその村の力持ちたちが「噛み様」として神格化されたことから転じ、現在の「神田」という地名になり、その「噛み様」を祀るために創建されたのが神田明神(噛んだ明神)だと力説。創建以来、「噛んだ明神」では五穀豊穣、地域安寧を願って奉納の「噛み試合」を行い、神様の前で地域の力持ちたちが噛んだり噛まれたりすることで、地域の平和や人々の健康を祈り、その加護を求める大切な神事と言われて来たとしたが、神田明神の禰宜によれば、その説を真っ向否定した。
それはともかく、調印、ルール説明、写真撮影が終わり、平田が退場しようとすると、DDTのマスコットキャラクター・ポコたんが現れ、平田をスパナで殴打し3カウントを奪い、ベルトが移動。そして、神田明神のマスコットキャラクター・みこしーがポコたんに強烈な体当たりをぶちかまし、ポコたんはリング上で大の字に。すると、神田明神の岸川雅範禰宜と髙島瑞暉権禰宜がポコたんを同時にカバーし、ピンフォール。アイアンマン王座が神社界によもやの移動となり、ササダンゴvs平田戦にはEXTREME王座のみがかけられることになった。