EXTREME王者ササダンゴが平田一喜を「嚙んだら開運!嚙んだ明神式デスマッチ」で破り初V。「ベルトかけて矢野通と試合できたら最高」【DDT】

6月9日までベルトを持ち続けることを誓ったササダンゴ

 試合はササダンゴが噛みにいくが、マスクの口の部分が開いてないため噛めず。ならばとササダンゴはマスクをずらし、2回続けて噛む。その後は異様な展開に発展し、平田の言葉が「噛んだ」として有効に。さらに平田がティッシュペーパーで鼻をかむと、これも有効とみなされ、2-2に。ここで、ササダンゴは神田明神文化交流館のショップで買ったせんべいを取り出す。最後はササダンゴが自らマスクを脱いで平田に被せ垂直落下式リーマンショックでダメージを与え、せんべいを噛んで、3噛んだ獲得で勝利した。

 ササダンゴは「ベルト防衛したからには、6月9日まで、やんわりと防衛したり、スケジュールのNG出したりしながら、ベルトを持ち続けて、DDTvs新日本の一面対抗戦で矢野通と、このベルトかけて、試合やってやります」とマイク。

 バックステージでは「神田明神という厳粛で厳かな会場でプロレスやらせてもらうのは奉納試合だと思ってます。EXTREMEであること以上に神田明神の歴史を学び直すところから始めました。無事に防衛できてよかったです。DDTで一番頭使うベルトだと思うんで、これかけて矢野さんと試合できたら最高ですね。6月9日まで意地でもベルト持ち続けていこうと思います」と矢野とのタイトル戦を希望した。