関根秀樹が何でもありの過激ルールに挑戦。相手の右アッパーの親指が目に入り戦闘不能で無念のTKO負け【ROMAN】

バーリトゥードルールに臨んだ関根秀樹

「総合格闘技発祥の国である日本へ再び格闘技の本流を取り戻す」という理念を掲げ、昨年10月に旗揚げした「ROMAN(ローマン、Roots of Martial Arts Network)」の第2回大会「ROMAN Ⅱ」が4月27日、東京・大久保のGENスポーツパレスで開催された。

 メインイベントではRIZINでも活躍するプロレスラーの関根秀樹(ボンサイ柔術)が目潰しや噛み付きといった即時に致命的で回復不可能なダメージを負う“不可逆的な攻撃”以外を全て解禁した過激なルールの「R.O.M.A.ルール 時間無制限無差別級バーリトゥード」に挑戦するも思わぬアクシデントもありKO負けを喫した。

 関根はセネガル相撲のゲイ・ババカール(セネガル)と対戦した。ババカールは旗揚げ戦に続いての参戦。前回は水口清吾(AACC)をわずか18秒でTKOしている。

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