関根秀樹が何でもありの過激ルールに挑戦。相手の右アッパーの親指が目に入り戦闘不能で無念のTKO負け【ROMAN】

雄叫びを挙げるババカール。後方で左目を押さえる関根

 試合後、関根に話を聞くと「ババカールの親指が目に入ってしまった。でもアッパーだから仕方がない。向こうのワンツーに合わせて入ろうと思った。でも多分、向こうは僕のタックルにアッパーを合わせるのは狙っていた。アッパーは見えていたが親指が入ってしまい“これはダメだ”と思った」と試合を振り返った。

「これはしようがない。負けです。完全にタックルを誘われていた。自分も“あれ? これタックル入るんじゃない?”と思ってタックルに行ったら、それに合わされた。多分、タックルに入ったら切られていた」と潔くババカールの勝利を称えた。

「ROMAN Ⅱ」「4月27日、東京・GEN スポーツパレス)
※右が赤コーナー
◆第1試合 道着着用MMA 10分/95kg
●関澤寿和(ねわざワールド蓮田)(1分11秒、TKO)テイラー・ラング(Clubber Lang MMA)○

◆第2試合 道着着用MMA 10分/95kg
●中里謙太(和術慧舟會)(55秒、TKO)田馬場貴裕(IMPACT)○

◆第3試合 道着着用MMA 10分/75kg
●押木英慶(アジカタンBJJ)(6分49秒、TKO)高橋孝徳(Me,We)○

◆第4試合 ROMAN柔術ワンマッチ 7分/65.8kg
○大脇征吾(リバーサルジム横浜グランドスラム)(5分45秒、ヒザ十字固め)鍵山士門(QUIP)●

◆第5試合 ROMAN柔術 無差別級トーナメント 7分/無差別級
○柳井夢翔(リバーサルジム新宿Me,We)(判定2-1)森戸新士(LEOS/藤田柔術)●

◆第6試合 ROMAN柔術 無差別級トーナメント 7分/無差別級
○ランジェル・ロドリゲス(RRT)(判定2-1)白木“アマゾン”大輔(CARPE DIEM HOPE)●

◆第7試合 道着着用MMA 10分/61.2kg
○江崎 壽(ALMA FIGHT GYM BASE)(判定3-0)江木伸成(LEOS柔術アカデミー)●

◆第8試合 道着着用MMA 15分/94kg
●中山賢一(三多摩サンボスクール)(2分22秒、TKO)瓜田幸造(掣圏道)○

◆第9試合 道着着用MMA 15分/65.8kg
●大村友也(IMNグラップリング)(12分、フェースロック)清水俊一(宇留野道場)○

◆第10試合 道着着用MMA 15分/65.8kg
●松本大輔(X-TREME EBINA)(判定0-3)門脇英基(URUSHI DOJO)○

◆第11試合 ROMAN柔術無差別級トーナメント決勝 7分/無差別級
○柳井夢翔(リバーサルジム新宿Me,We)(判定2-1)ランジェル・ロドリゲス(RRT)●

◆第12試合 道着着用MMA 15分/76kg
○大浦マイケ(リバーサルジム横浜グランドスラム/IGLOO)(17秒、アンクルホールド)ウィル・チョープ(The Kill Team)●

◆第13試合 道着着用MMA 15分/70.3kg
●アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ(ブラジル)(判定0-3)日沖 発(stArt Japan)○

◆第14試合 R.O.M.A.ルール 時間無制限無差別級バーリトゥード
○ゲイ・ババカール(セネガル相撲)(25秒、TKO)関根秀樹(ボンサイ柔術)●
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