RibelLionの切り込み隊長・児玉兼慎が上野空大に試合終了間際の劇的KO勝ち。「負けたら連敗。勝てて良かった。根性勝ち」【Krush】

児玉の左フックが炸裂(撮影・蔦野裕)
3R、圧をかけた児玉が右ストレート。上野は左ジャブからヒザをボディーに。前に出る児玉に上野が前蹴り。上野がジャブからパンチ連打。上野は前蹴りからワンツー。児玉の右カーフで上野がスリップダウン。上野は左ジャブ、ヒザ。児玉は右ロー、右カーフ。ともに頭をつけ合い下がらない。前に出る上野に児玉は左フック。児玉は頭をつけ右インロー。そして右フックの児玉。上野も体を預けパンチを出すが児玉は押し返す。1分を切って、児玉が左右のフックを的確に当てていく。上野もパンチ、ヒザで反撃。しかし児玉は下がらず、右アッパーからの左フックでついにダウンを奪う。上野は何とか立ち上がるが、ファイティングポーズは取れず、児玉のKO勝ちとなった。