すべてがエコカー対象に! メルセデス・ベンツCクラスがフルモデルチェンジ
メルセデス・ベンツ日本は5月30日、内外装を一新するとともに、環境適合性を向上させた新型Cクラスを発表した。
新型Cクラスは、変更個所が2000カ所以上にもおよび、あらゆる面で大幅な進化をしている。エクステリアは、LEDを多用した新設計のヘッドライトユニットのほか、アルミニウムボンネット、ラジエーターグリル、フロントバンパーがアローシェイプを強調し、低く構えたダイナミックでスポーティーな印象となった。
インテリアは、新設計のダッシュボードにネット連係やエンターテインメント機能を持つCOMANDディスプレイを収めるとともに、メーターの中央にカラーディスプレイを採用するなど、その印象を前モデルから大きく変えている。さらに、インテリア全体に高品位な表面素材をあしらうなど、クラスを超えた上質感を持たせている。
エンジンは、新世代1.8リッター直列4気筒直噴ターボエンジンに加え、最新の3.5リッターV6気筒直噴エンジンを採用し、高い動力性能と優れた燃費を両立させている。
価格は399万円(C200ブルーエフィシェンシーライト)から。