『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
あの名作の“エピソードゼロ”が今、明かされる!
©2011 Twentieth Century Fox Film Corporation
なぜ、猿が劇的な進化をとげ、人間を支配するようになったのか…。1968年、主演チャールトン・ヘストン、監督フランクリン・J・シャフナーで公開され、世界中に衝撃を与えた名作映画『猿の惑星』。同作では語られなかった“すべての始まり”を、壮大なスケールで映像化した話題作が、ついに日本上陸だ。
物語では、ある新薬によって高度な知能を遺伝的に受け継いだ猿・シーザーと、その薬の開発者で育ての父でもある科学者・ウィルとの葛藤、そしてシーザーが自由を求め、困難を乗り越えながら成長する姿をドラマティックに描いていく。この物語をよりリアルに伝えるのが『アバター』を手掛けたWETAデジタル社の最新技術。特殊メイクでも着ぐるみでもなく、すべてCGでシーザーという血の通ったキャラクターを生み出している。
発端となる新薬を開発する科学者・ウィル役に『127時間』のジェームズ・フランコ。パフォーマンス・キャプチャーの名手、アンディ・サーキスがシーザーの動きと感情を体現している。
STORY:若き神経科学者・ウィルは実験体だったチンパンジーが生んだ子を密かに持ち帰りシーザーと名付け育てる。シーザーは成長するにつれ、類まれな知性を発揮していくが…。
監督:ルパート・ワイアット 出演:ジェームズ・フランコ他/1時間46分/20世紀フォックス映画配給/10月7日(金)よりTOHOシネマズ 日劇他にて公開 2D/3D http://www.foxmovies.jp/saruwaku