本家よりひと足早く、AKB48紅白対抗歌合戦!総勢139人が大熱唱
アイドルグループのAKB48が20日、東京ドームシティホールで、メンバーが総出演する「AKB48 紅白対抗歌合戦」を行い、 大みそかの本番を前に、“AKB版紅白”で火花を散らした。
審査員はプロ野球楽天名誉監督でサンケイスポーツ専属評論家の野村克也、三田佳子、神田うの、森永卓郎、叶姉妹の6名。司会は堺正章と千野志麻が務めるなど、本家さながらの豪華布陣が集結した。
紅組はNMB48、白組はSKE48、HKT48の各16人が加わり総勢139人が出演。ゲストにあやまんジャパン、ダチョウ倶楽部が駆け付けたほか、バックダンサーとして花柳車中が出演、華やかなステージになった。
審査員の森永卓郎氏は「日本経済を支えたのはAKB48」と言えば、野村氏は「久々に若いフェロモンをたくさんもらった」と大喜び。さらに、「この中に野球選手と付き合っている人いる?」と恋愛禁止のメンバーにきわどい質問をぶつけ、「野球選手とは結婚せんほうがいい」と笑わせた。
この様子はyoutube、Google+で生中継されたほか、国内外の映画館111館で中継され、客席などの投票の結果、白組が勝利。大島は「やりましたよー!」と大喜びし、「みんな本当に時間がない中で一生懸命やっていた。紅組のみんなにも驚かされ、いいところをお互いに見せ合えた」とメンバー全員の健闘をたたえていた。