あと2分、しゃべらせて! TOKYO HOT WHEELS
vol.1 レクサス「GS」に試乗した!
クリス・ペプラーがプライベートをシェア。大のクルマ好きである本人が、通常のコラムの特別番外編として、3週にわたってクルマライフを語ります!
今年1月に発売されたレクサス「GS」を1カ月モニター試乗することになりました。1カ月という短い期間だけど、試乗してみて僕が感じたポイントをみなさんにお伝えしていこうと思っています。
第1回目の今回は、『デザイン』について、僕の思った点をいくつか上げましょう。
まず最初に目が行くところ、そして前車との最大の違いは、個性を主張する新デザインのフロントマスク。
形が糸睡(いとすい)に似ているということで、『スピンドルグリル』と名付けられたそうだけど、シャープでアグレッシブでドライビングスピリットを駆り立ててくれる。前のデザインもシンプルでシックで好きだけど、今回のグリルはストレートに「走り」を予感させてくれる。僕が試乗しているのが「GS 350 F SPORT」というグレードなので、より一層、体は意を表していると思う。いたるところに、スポーツ・チューニングがほどこされているので、他のグレードにはない、メッシュ仕様になっていてワイルド感がより引き立っています。
サイド・ビューも4ドアながら、スレンダーでスマートに仕上がっています。スムースな走りを象徴するような流れが組まれています。
僕の試乗車は外装がブラックで、インテリアはシートがガーネット(えんじ)とブラック。オーナメントパネルはつや消しのほどこされた(マットな)渋いアルミで形成されています。なかに入った瞬間、外車にはない、日本特有の感性そして質に包みこまれます。とても豪華で優雅なひと時を楽しめる事間違いなし! ぜひ皆さんも試乗を!
次回は走りについてお伝えします。
番外編「クリスペプラーのTOKYO HOT WHEELS」は3回に渡ってお届けします! |
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