追悼と復興の花火大会にゆかたを届けよう!

20120620c.jpg
 東日本大震災の被害を受けた地域で、追悼と復興を祈願する花火大会「LIGHT UP NIPPON」が、今夏も8月11日に開催される。その花火大会に参加する人たちにゆかたを届けるプロジェクト「ゆかたエイドfor LIGHT UP NIPPON」も引き続き行われることになった。
  
 着物メーカーや一般から集めたゆかたを開催地に届けるというもの。すでに各地で回収が始まっており、首都圏では、6月27~30日まで、高島屋の東京店、横浜店、新宿店の、ゆかた売り場や特設会場などで回収が行われる。回収するものは、クリーニングされた男女ゆかたおよびゆかた帯、男児女児ゆかたとゆかた帯。

 このプロジェクトを行う、ゆかたエイドfor LIGHT UP NIPPON実行委員会は、京都の着物メーカーである遊禅庵が発起人となり、京都市内を中心とした着物メーカーや京都染織青年団体協議会などで構成されている。
 
 遊禅庵ではまた、LIGHT UP NIPPON オリジナル浴衣を製作。7月初旬から販売する。

「LIGHT UP NIPPON 」についてはオフィシャルサイト(http://lightupnippon.jp/)で。