EXILE舞台、海軍の聖地で「使命感じた」

 EXILEのKENCHIとTETSUYAが、8月23日から東京と大阪で上演される、真珠湾攻撃に向かう潜水艦イ18号の乗組員たちを描いた舞台『あたっくNo.1』への出演が決まり、23日、広島・江田島市の海上自衛隊第1術科学校を訪れた。2人の強い意向で出演者全員で見学。同県呉市の大和ミュージアムでは特殊潜航艇や特攻兵器「回天」に触れ、2人は「使命を感じた」と士気を高めた。

 舞台は、脚本・演出を手掛ける演出家、樫田正剛氏の伯父の日記をもとにした青春群像劇。東京では新国立劇場中劇場で、8月31日から9月2日の日程で上演される。