“時をかけるジャーナリスト”『タイムスクープハンター』が映画化!
NHK総合テレビで2008年の放送以来、好評を博している大人気ドキュメンタリードラマ風歴史教養番組「タイムスクープハンター」が映画化されることが決定した。
未来に存在するタイムスクープ社から派遣されたジャーナリスト(=タイムスクープハンター)の沢嶋雄一が、過去の名もなき庶民の姿を"密着ドキュメント"することで、知られざる歴史や人々の営みをリアルに感じられる内容の番組。
映画版では、ドラマ版の持ち味を生かしつつ、織田信長の居城・安土城の焼失の真実に迫るというスケール感あるストーリーとなる予定。ドラマ版と同じく、主人公・沢嶋役に要潤、タイムスクープハンターをサポートするタイムナビゲーター・古橋ミナミ役に杏。TVシリーズを手掛けた中尾浩之が監督・脚本を務める。
映画化について主演の要は「5年間の制作期間を経て、我々の夢は叶い、現実となりました」と、待ちに待った映画化であったことを明かし、杏も「今回は衣装や舞台も一層グレードアップしています。撮影はこれからですが、今からとても楽しみです!」とコメントしている。
21日にクランクインし、現在鋭意撮影中とのこと。公開は2013年を予定。ギャガ配給。
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