生田斗真が高知で実感!?「宇宙人になりたい」 

 23日にスタートする新ドラマ『遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜』(フジテレビ系、火曜午後9時)の完成披露試写会が、17日、お台場シネマメディアージュで開かれ、主演の生田斗真ら主要キャストが登壇した。
 ドラマは、高知・四万十川を舞台に、それぞれ事情の異なる男女7人のリアルを描く、青春群像劇。四万十市で2週間撮影してきたという生田は「川がきれいで景色に説得力がある。素晴らしいところ」とアピール。さらに、「カツオやうなぎ、お酒もおいしくて、飲み屋のおじさんとも仲良くなりました」と振り返り、劇中で真木よう子らが使う四万十地区の方言「幡多弁」についても、「味があってかわいらしくて、キュンときた。方言は男子がキュンとなる要素だと思う」と、すっかり四万十に魅せられたようだった。
 ドラマでは、突然派遣切りにあい、偶然求人募集を目にしたことから、縁もゆかりもなかった四万十に行くことを決めた主人公を演じる。タイトルにからめて「人生をリニューアルするなら、何になる?」と問われると、生田は「宇宙人になりたい。ロケ中に星がきれいで、宇宙を感じたので」と“壮大”な夢を語った。
 この日は、真木よう子、桐谷健太、香椎由宇、柄本佑、木村文乃、国仲涼子も出席した。トークショーでは、持ってくるべきものを忘れたという柄本を何かにつけ引き合いに出すなど、現場の和気あいあいとした雰囲気があふれ出ていた。
 初回は15分拡大で放送する。